8/13、2回目の外来。
私の仕事は特にお盆休みは設定されていないので、有休を取って行きましたが、3分診療でしたorz
前回の子宮体がん検査の結果を聞きに行っただけ、でした…。結果は問題なしで、ひとまず安心。とはいえ、「取るべき場所の検体が取れていない」という点においては、完全シロとはいえないようです。論理的には正しい。

そして、8/23に初めてのMRI撮影を受けました。これは半休で受けることができました。
これもいろいろと噂で脅される検査ですね(笑)。私の場合について、Q&Aでお伝えしたいと思います。

Q. 閉所恐怖症の人には辛い?
A.  子宮筋腫ゆえ撮影箇所が骨盤部のみなので、機械には脚から入りました(これは医療機関によるらしい)。私は小柄(151cm)なので、目のあたりまで機械に覆われていましたが、身長がそこそこある方ならもう少し圧迫感はましかもしれません。ちなみに私は閉所大好きなのでまったく不安なしでした。

Q. 音はうるさい?
A.  耳栓のためにヘッドフォンをして撮影を受けます。私の場合は、特にBGMは流れていませんでしたので音量を絞った機械の音を聞いていました。ちょい下手ロックコンサートみたいなリズムで、ついノリそうになるのを押さえていましたw ときどきピヨピヨヘロヘロした音も流れ、「このままどこかに伝送されそうだ!」とSF的妄想も飛び出したりして。

Q. コンタクトレンズや眼鏡はどうする?
A.  検査前の説明ではコンタクトレンズを外すように指定されていたため、外しやすいようにワンデーを入れていきました。すると、「ワンデーならいいですよ」と言われ、私の場合はそのまま撮影することができました。この対応も病院によるかとは思います(骨盤部だから?)。眼鏡は部屋の中にかけて入れないかもしれませんが、今回は機会がなかったので対応は不明です。

Q. 化粧はどうする?
A.  化粧も落とす可能性がある、と検査前の説明にはありましたが、結果としてはまったく落としていません。これも骨盤部だからでしょうか? いちおう、マットな色合いのメイクを選ぶようにはしました。

Q. 事前に不安に感じていたことはありますか?
A.  強い磁場が発生する実験施設の見学に行った際に、気分が悪くなったことがあったため、また体調を崩すのでは? と少々不安を感じていました。結論としては、磁力に関して不具合を感じることはありませんでした。

Q. 検査前の食事は?
A.  事前には特に何も指示を受けていなかったため、検査の1時間ほど前に食事をしていました。検査前に食事について聞かれた際、「まあ大丈夫でしょう」と言われましたので、もしかすると食事からは少し時間をおいてからのほうがよいのかもしれません。撮影そのものというより、腸の動きを止めることへの影響があるのかもしれません。造影剤を使用してないから、絶食もなかったのかな。

Q. 検査中・検査後に体調の変化はありましたか?
A.  腸の動きを止めて撮影するため、スポラミンという薬を注射しました。この副作用で、4、5時間は視界がまぶしくて仕方ありませんでした。吐き気やまぶしさはよく起こる症状のようですし、一時的なので特に心配ないと思います。でも、MRIの日は車で通院しない方がいいかもしれませんね。

私の場合、一番辛かったのは腰の骨盤の出っ張ったところを触られることだったかもしれません。くすぐったくて、ものすごく気持ち悪いんですよねw 位置合わせで触られ、お腹のうえに乗せられた機器が触り…。それなりにたいへんな検査ではありました。